Session

Android ThingsのUser-space Driverの効果的な設計とKotlinによる実装手法について

Android Thingsでは様々なハードウェアを扱うことができますが、より高度なハードウェアを操作する場合はドライバソフトウェアが必要になります。いくつかのドライバはAndroid Thingsに標準で備わっていますが、多くの場合は一から、あるいは、他のプラットフォーム向けのドライバをAndroid Things向けに移植しなければならないでしょう。Android Thingsではユーザーが独自にドライバを開発できる仕組みがあり、User-space Driverと呼んでいます。

本セッションでは、User-space Driverを効果的に設計するには対象ハードウェアのデータシート(電気的な仕様やタイミングチャートなどが記載された仕様書)をどのように読み取り、ドライバとしてどのように設計すべきかを解説します。

また、その設計をKotlinでどのように具体的に実装に落とし込むのかを実例を元に解説します。

Naoki Seto

フリーランスエンジニア

Chiba, Japan

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