増田 亨
有限会社システム設計 代表
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アプリケーション開発者。
ドメイン駆動設計、モダンなオブジェクト指向プログラミング、Java、Spring。
著書『現場で役立つシステム設計の原則』、訳書『ドメイン駆動設計をはじめよう』
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事業戦略を理解してソフトウェアを設計する
ソフトウェアシステムの設計を考える時、ソフトウェア開発の対象となる事業領域では、どのような方針で、どのような活動が行われているかを理解することが、ますます重要になってきています。
このセッションでは、マイケールポーターの競争優位の戦略を、ソフトウェアエンジニア向けにわかりやすく紹介し、事業戦略の理解がソフトウェアシステムの設計判断にどうつながるかを説明します。
- 事業戦略とソフトウェアシステムの設計
- マイケルポーターの競争優位の戦略「超」入門
- ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法
乱雑なコードの整理から学ぶ設計の初歩
ソフトウェア設計の基本を、乱雑なコードの整理整頓を通して学ぶための、設計初学者向けのガイドです。
◎コードの整理整頓から設計を学ぶための三原則
・目の前の乱雑なコードを整理する
・before/afterを実感する
・繰り返して身体知にする
◎基本の「基」:コードの整頓
・使われていないコードの除去
・コードの集まりを明示する
・説明する
・メソッドに切り出す
◎基本の「本」:ロジックの整理
・値の演算をクラスに抽出する
・コレクションの操作をクラスに抽出する
・条件分岐をクラスに抽出する
・入り組んだ計算判断をクラスに抽出する
これだけは知っておきたいクラス設計の基礎知識
クラス設計の基礎となる以下の知識を、コードの具体例をあげながら初級者向けにかみ砕いて解説します。
- モジュラー性
- データ抽象とカプセル化
- 契約プログラミング
具体例として、String, LocalDateなど標準ライブラリのクラス設計や、金額計算や日付計算など業務に特化した独自のクラスの設計の考え方とやり方をとりあげます。
いまどきの分析設計パターン おすすめ10選
Javaの主戦場であるエンタープライズアプリケーション分野でのソフトウェア開発にすぐに役に立つ、業務活動の分析設計パターンを精選して紹介します。
内容は、実務でよく見かける題材と、そのコード例の抜粋です。
以下を予定しています。
【初級編】
事業活動で起きていることを観測し、観測結果を元にした計算判断の業務ルールを表現するための基本パターン。
関連:境界値テスト
・基本的な測定値(金額、数量、日付)
・範囲演算(範囲の境界と判定)
・階段状の判定ルール
【中級編】
時間軸(状態の変化)を表現するための分析設計パターン
関連:状態遷移テスト
・状態遷移モデルの分析設計
・入出金履歴と残高
・未来在庫と出荷可能判定
【上級編】
より複雑な業務ロジックの分析設計パターン。
関連:デシジョンテーブルテスト
・集合演算(スキルセットのマッチング)
・複合条件の判定(決定表)
・比率配分(シェアパイ演算)
・経路選択(グラフ構造の表現)
現場で役立つモデリング超入門
要件定義や設計の基本スキルであるモデリングの実践技法を初学者向けにわかりやすく紹介
- なぜモデリングをするか
- 模型づくりと実物づくりの関係
- 初歩的なモデリング
- より実践的なモデリング
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