Session

チームの成長を促すためのスプリントレトロスペクティブの活用法

開発組織がアジャイルな状態になるためで利用される開発プラクティスにスクラムや エクストリームプログラミング (XP) などが挙げられます。そして、これらのプラクティスはソフトウェア開発の現場におけるスタンダードになってきました。その一方で、プラクティスを取り入れてもなかなかうまくいかないという話も耳にします。

私たちの組織では、スクラムイベントである「スプリントレトロスペクティブ」に対して課題感がありました。具体的には、イベントの形骸化が起こり、単なる報告会や反省会となっていたことでした。
そこで、「スプリントレトロスペクティブ」を再度捉え直し、その改善を考え、実践していきました。

このセッションでは、スクラムにおけるプラクティス、特に「スプリントレトロスペクティブ」に焦点をあて、効果的な実践ができるように私たちが考えたこと・やったことをお話します。

セッションの中で主に取り上げる内容(予定)は以下です。
・ 前提について(チームや体制、その中での役割など)
・ スクラムガイドにおける「スプリントレトロスペクティブ」について
・ いいふりかえりになるためにやったこと・考えたこと・気をつけたこと
・ やっていく中での学びと課題

このセッションの目標は以下を考えています。
・ スクラムガイドにおける「スプリントレトロスペクティブ」の理解
・ 「スプリントレトロスペクティブ」を実践するうえでの Tips
・ 私たちのチームにおける「スプリントレトロスペクティブ」の実践例の共有

逆に、以下は目標としません。
・ アジャイルとウォーターフォールのどちらがいいかのような比較は行いません
・ Java や Spring Framework などの言語やツールの技術仕様などは話しません

Masaki Asano

BABY JOB 株式会社

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