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火中の栗が「大火の栗」になる仕組み ~メディア側の行動原理と本音~

自治体DXに関連した課題が生じた際に、不意にそれが「大火の栗拾い」となってしまうことがある。いわゆる炎上となる課題・テーマからしてそれは必然だったのか、または避けるべきものなのか、さらに、「消火の仕方」はあるのだろうか?

「共創のステークホルダーにはメディア関係者も含まれる。メディアの方々にも、正しく自治体DXやガバメントクラウド移行の本質をご理解いただくことも大切だ」という想いをベースに、マスメディア側にいる記者やテレビ報道関係者に登壇いただき、その行動原理についてをお話いただく。そして、火中の栗拾いである、自治体DXが「大火の栗拾い」となる理由を、登壇者と会場の聴講者全員で考え、学ぶ。

そして、”自治体DXやデジタルガバメントを、正しく、しかし停止させることなく推進していく”という合意形成の点から、メディアが担う「大火の栗拾い」の役割を、会場のみんなで一緒に考える90分!

昌彦 庄司

武蔵大学社会学部メディア社会学科教授

Tokyo, Japan

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